痛風患者さんは尿療法で3か月、関節の痛みがなくなりダイエットに成功しました。
痛風患者さんは尿療法で3か月、関節の痛みがなくなりダイエットに成功しました。
著者:・群馬県・73歳・保育院長西岡正元さんです
▲20歳の若さを感じるほど元気です。
私は十数年前から痛風を患っていて、薬でコントロールしていました。ところが1年前、右膝が痛くなりました。医者に診てもらったわけではありませんが、階段の上り下りに激しい痛みがありましたから、私の推測では、老人性骨の変形ではないかと思います。
最近『壮快』を読んで尿療法のことを知り、痛風にも効くのではないかと思い、昨年7月から尿療法を始めました。
もちろん、最初のうちは尿のにおいに抵抗があったのですが、2 ~ 3日経つと慣れてきました。
尿のにおいに慣れてくると、私たちが食べすぎている成分の中には塩辛いものがあることがわかりました。疲れているときの尿のにおいは苦いので、からだの状態がわかり、塩分の摂取を控えることができます。
しかも、尿療法の効果はそれだけではなく、飲尿3カ月後には痛風の症状も消え、顔を見ると若返ったと言われ、顔の血色もよくなったのです。自分でも全身に元気が出て、20歳若返ったような気分になりました。
強壮剤の成分が尿流に含まれているのか、尿療法を実践すると、あまり疲れを感じなくなり、朝4時に起きて5 ~ 6キロの散歩ができるようになりました。日中は精力的に仕事をこなし、夜は早くベッドに入りました。こんな生活を続けていてもちっとも疲れませんし、エネルギーが尽きないような気がします。
とにかく、走ったり、跳んだりしたくなるような元気な日々が続いていることに驚きました。
私はいまだに痛風の薬を飲んでいますが、痛風程度を示す尿酸値は明るくなったり低くなったりしていますが、最近は安定してきている傾向なので、少しずつ減らしています。
以前は80キロあった体重が65キロになって体が軽くなり、以前は便通剤が必要だった便秘も尿療法を取り入れて解消しました。
よく山に登りました。それから右足の痛みでやめました。今は元気で痛風にも悩まされていないので、また山に登ることにしました。
第一目標は尿療法です
▲医師は「精力的なのは尿療法をする人の共通効果です」と言う。
尿療法の痛みの改善効果は誰もが認めるところですが、体質によって治療にかかる時間は異なります。
1週間の人もいれば、3カ月かかる人もいます。
尿療法を行う人に共通する現象のひとつに、精力的なことが挙げられます。老化による勃起不全を治した事例があります。10年間妊娠できなかった女性が、1年間の尿療法で妊娠したというケースもあります。
(中尾内科医院院長中尾良一さん)です。